岐阜中央農業共済組合(NOSAI岐阜中央)  岐阜市 / 羽島市 / 各務原市 / 山県市 / 瑞穂市 / 本巣市 / 岐南町 / 笠松町 / 北方町

農作物共済

農作物共済(水稲・麦・一筆方式)

一筆方式7割(6割・5割補償)

一筆方式は、一筆単位で基準収穫量の3割(4割・5割)を超える損害時に共済金を支払う方式です。

加入資格者

水稲・麦の耕作面積の合計が一定基準以上の耕作している農業者です。また、水稲・麦ごとに一定基準以上の耕作面積がある場合は当然加入となります。

加入できるもの

水稲・麦

対象となる災害

風水害、干害、ひょう害、冷害、凍霜害、暖冬害、寒害、雪害、雨害湿潤害、冷湿害、土壌湿潤害、地震害、雷害、噴火の害、地すべり害、火災、病害、虫害、鳥害、獣害、その他の気象上の原因による災害

共済責任期間

移植期(直播をする場合は発芽期)から収穫し、ほ場より搬出するまでです。

共済金額

共済金額とは契約金額のことで、次のように決められます。

1kg当たりの米価(麦価)に、その筆ごとの基準収穫量(地力等級に応じて決められた収穫量)の7割をかけたものが共済金額となります。

【例】水稲7割補償、1kg当たり米価190円、10a当たりの基準収穫量480kgの場合
[共済金額] = [1kgあたり米価] × [引受収量(基準収穫量の7割)]
63,840円 = 190円 × 336kg(480kg×70%)

※1kg当たり米価190円は、30年産の引受価格です。

共済掛金

共済掛金は、次のように計算されます。

【例】水稲10aで基準収穫量480kgの場合
[共済掛金] [共済金額] × [共済掛金率]
293円 63,840円 × 0.460%

ただし、国がこの共済掛金の5割を負担しているので、農家が負担する掛金は次のとおりです。

[国庫負担掛金] [共済掛金] × [国庫負担割合]
146円 293円 × 50%
[農家負担掛金] [共済掛金] [国庫負担掛金]
147円 293円 146円

※共済掛金率は組合等によって異なります。

被害が発生した場合

筆ごとに3割超過の被害が見込まれるときには、速やかに組合等へ通知してください。

※通知がない場合には、共済金が支払えないこともあります。

共済金

筆ごとに基準収穫量の3割を超える被害が生じたときに支払われる共済金は1kg当たりの米価(麦価)に、その3割を超える被害量(共済減収量)をかけて算出されます。

共済金
1kg当たり米価
190円
× 共済金 支払共済金
12,540円

麦については、平成27年産から、畑作物の直接支払交付金の営農継続支払は、農業者の当年産の収入に含めることとなりました。このため、支払われる共済金は、補償金額から営農継続支払を控除したものとなります。

農作物共済(水稲・麦・半相殺方式)

半相殺方式8割(7割・6割補償)

半相殺方式は、農家単位で減収耕地の減収量が基準収穫量の2割(3割・4割)を超えた場合、共済金を支払う方式です。

加入資格者

水稲・麦の耕作面積の合計が一定基準以上を耕作している農業者は当然加入となります。

加入できるもの

水稲・麦

対象となる災害

風水害、干害、ひょう害、冷害、凍霜害、暖冬害、寒害、雪害、雨害湿潤害、冷湿害、土壌湿潤害、地震害、雷害、噴火の害、地すべり害、火災、病害、虫害、鳥害、獣害、その他の気象上の原因による災害

共済責任期間

移植期(直播をする場合は発芽期)から収穫し、ほ場より搬出するまでです。

共済金額

共済金額とは、共済金支払いの対象となる被害が発生したときに、農業共済が支払う共済金の最高額です。この範囲内で、実際に生じた損害量に応じて共済金が支払われます。

共済金額
共済金額
総基準収穫量 × 補償割合 × kg当たり米価
1,440kg 80% 190円
共済金額
218,880円

共済掛金

共済掛金は、次のように計算されます。

【例】水稲10aで基準収穫量480kgの耕地が30aあった場合
[共済掛金] [共済金額] × [共済掛金率]
1,396円 218,880円 × 0.638%

ただし、国がこの共済掛金の50%を負担しているので、農家が負担する掛金は次のとおりです。

[国庫負担掛金] [共済掛金] × [国庫負担割合]
698円 1,396円 × 50%
[農家負担掛金] [共済掛金] [国庫負担掛金]
698円 1,396円 698円

※共済掛金率は組合等によって異なります。

被害が発生した場合

被害が見込まれるときには、速やかに組合等へ通知してください。

※通知がない場合には、共済金が支払えないこともあります。

共済金

共済責任期間中に共済事故が発生し、ほ場ごとの減収量の合計が総基準収穫量の2割を超える損害が生じたときに支払われる共済金は、1kg当たりの共済金額にその2割を超える損害量(共済減収量)をかけて算出されます。

支払共済金 = 共済減収量(基準収穫量の2割を超えた量) × 1kg当たり米価
共済金
【例】
総基準収穫量: 480kg×3筆=1,440kg
収穫量: 480kg+330kg+130kg=940kg
共済減収量: 1,440kg-940kg-(1,440kg×0.2)=212kg
共済金: 212kg×190円=40,280円

麦については、平成27年産から、畑作物の直接支払交付金の営農継続支払は、農業者の当年産の収入に含めることとなりました。このため、支払われる共済金は、補償金額から営農継続支払を控除したものとなります。

※被害が見込まれる時は速やかにご連絡ください。

農作物共済(水稲・麦・全相殺方式)

全相殺方式9割(8割・7割補償)

全相殺方式は、農家が耕作する全耕地の総基準収穫量の1割(2割・3割)を超える減収があった時に共済金を支払う方式です。

加入資格者

JA等の出荷伝票により農業者の全収穫量が把握できる農業者が申し出により加入できます。

対象となる災害

風水害、干害、ひょう害、冷害、凍霜害、暖冬害、寒害、雪害、雨害湿潤害、冷湿害、土壌湿潤害、地震害、雷害、噴火の害、地すべり害、火災、病害、虫害、鳥害、獣害、その他の気象上の原因による災害
※ただし水稲病虫害事故除外方式の地域については、病虫害は対象となりません。

共済責任期間

移植期(直播をする場合は発芽期)から収穫し、ほ場より搬出するまでです。

共済金額

共済金額とは契約金額のことで、次のように決められます。
1kg当たりの米価(麦価)に、農家が耕作する全耕地の総基準収穫量の9割が共済金額となります。

【例】水稲9割補償、1kg当たり米価190円、10a当たりの基準収穫量480kgの耕地が500aあった場合
※1kg当たり米価190円は、30年産の引受価格です。
[基準収穫量]
24,000kg
(500a×480kg / 10a)
× 90% [引受収量]
21,600kg
[引受収量]
21,600kg
× kg当たり
190円
[共済金額]
4,104,000円

共済掛金

共済掛金は、次のように計算されます。

【例】水稲10a当たりの基準収穫量480kgの耕地が500aあった場合
[共済掛金] [共済金額] × [共済掛金率]
49,863円 4,104,000円 × 1.215%

ただし、国がこの共済掛金の50%を負担しているので、農家が負担する掛金は次のとおりです。

[国庫負担掛金] [共済掛金] × [国庫負担割合]
24,931円 49,863円 × 50%
[農家負担掛金] [共済掛金] [国庫負担掛金]
24,931円 49,863円 24,931円

被害が発生した場合

被害が見込まれるときには、速やかに組合等へ通知してください。

※通知がない場合には、共済金が支払えないこともあります。

共済金

農家ごとに基準収穫量から実収穫量を差し引いて得た数量(減収量)が基準収穫量の1割を超えた時に共済金を支払います。

基準収穫量が24,000kgの場合
共済金
【例】総実収穫量が16,300kgあった場合
引受収量 実収穫量 共済減収量
21,600kg 16,300kg 5,300kg
共済減収量 × 1kg当たりの米価 共済金
5,300kg × 190円 1,007,000円

農作物共済(水稲・品質方式)

品質方式9割(8割・7割補償)

品質方式は、風水害、干害、冷害その他気象上の原因(地震及び噴火を含む。)による災害、火災、病虫害及び鳥獣害による減収又は品質の低下に伴う生産金額の減少を補てんの対象とするものです。

加入資格者

過去5年間において、生産した水稲の玄米の数量及び品位に関する資料が得られるJA等に出荷しており、かつ、今後も出荷することが確実な農業者です。

共済責任期間

移植期(直播をする場合は発芽期)から収穫し、ほ場より搬出するまでです。

共済金額

農家ごとに過去の出荷数量等の実績をもとに、銘柄・規格別の収穫量を算出し、規格ごとの単価(入札価格)に引受面積を乗じて基準生産金額を算定します。この基準生産金額に農家の選択した補償割合によって共済金額が決まります。補償割合は基準生産金額の9割を限度(共済限度額)に農家が9割~ 4割の範囲で選択できます。

10a当たり
平均出荷量480kg
規格別単価 基準生産金額
87,720円
1等 320kg × 1等 188円
補てん対象外
2等 140kg 2等 178円 補償割合
4割~9割
規格外 20kg 規格外 132円
共済限度額(最高補償額)
【例】基準生産金額が87,720円で農家の選択した補償割合が90%の場合
[共済金額] [基準生産金額] × [補償割合]
78,948円 87,720円 × 90%

※規格別単価は説明用のもので実際の単価とは異なります。

共済掛金

共済掛金は、次のように計算されます。

【例】基準生産金額が87,720円で農家の選択した補償割合が90%の場合
[共済掛金] [共済金額] × [共済掛金率]
1,018円 78,948円 × 1.290%

ただし、国がこの共済掛金の50%を負担しているので、農家が負担する掛金は次のとおりです。

[国庫負担掛金] [共済掛金] × [国庫負担割合]
509円 1,018円 × 50%
[農家負担掛金] [共済掛金] [国庫負担掛金]
509円 1,018円 509円

※共済掛金率は組合等によって異なります。

被害が発生した場合

被害が見込まれるときには、速やかに組合等へ通知してください。

※通知がない場合には、共済金が支払えないこともあります。

共済金

出荷データを銘柄・規格ごとに調査し、生産金額が基準生産金額の9割(共済限度額)に達しないときに支払います。

共済金
【例】補償割合を90%で選択している場合
(共済限度額-生産金額) ×
共済金額

共済限度額

支払共済金
(78,948円-65,520円) ×
78,948円

78,948円

13,428円

農作物共済(麦・災害収入共済方式)

災害収入共済方式9割(8割・7割補償)

麦は天候被害を受けやすく、収量の減少幅は小さくても品質の低下を引き起こす場合があることから、従来の収量減のみに対応する一筆方式に加え、「品質の低下を伴う生産金額の減少」を補てんの対象とするものです。

加入資格者

過去5ヵ年において収穫した麦の収量及び販売価格に関する資料が得られるJA等に出荷し、今後もJA等に出荷することが確実な農業者です。

共済責任期間

移植期(直播をする場合は発芽期)から収穫し、ほ場より搬出するまでです。

共済金額

農家ごとに過去の出荷数量等の実績をもとに規格別の収穫量を算出し、規格ごとの単価(入札価格)に引受面積を乗じて基準生産金額を算定します。この基準生産金額と農家の選択した補償割合によって共済金額が決まります。基準生産金額の9割を限度(共済限度額)に農家が補償割合を9割~ 4割の範囲で選択できます。

10a当たり
平均出荷量280kg
規格別単価 基準生産金額
37,040円
Bランク
1等 220kg
× Bランク
1等 145円
補てん対象外
Bランク
2等 40kg
Bランク
2等 120円
補償割合
4割~9割
規格外A 20kg 規格外A 17円
共済限度額(最高補償額)
【例】基準生産金額が37,040円で農家の選択した補償割合が90%の場合
[共済金額] [基準生産金額] × [補償割合]
33,336円 37,040円 × 90%

※規格別単価は説明用のもので実際の単価とは異なります。

共済掛金

共済掛金は、次のように計算されます。

【例】基準生産金額が37,040円で農家の選択した補償割合が90%の場合
[共済掛金] [共済金額] × [共済掛金率]
2,947円 33,336円 × 8.841%

ただし、国がこの共済掛金の53.3%を負担しているので、農家が負担する掛金は次のとおりです。

[国庫負担掛金] [共済掛金] × [国庫負担割合]
1,570円 2,947円 × 53.3%
[農家負担掛金] [共済掛金] [国庫負担掛金]
1,377円 2,947円 1,570円

※共済掛金率及び国庫負担割合は組合等によって異なります。

被害が発生した場合

被害が見込まれるときには、速やかに組合等へ通知してください。

※通知がない場合には、共済金が支払えないこともあります。

共済金

平成27年産から、畑作物の直接支払交付金の営農継続支払は、農業者の当年産の収入に含めることとなりました。このため、支払われる共済金は、補償金額から営農継続支払を控除したものとなります。
出荷データを規格ごとに調査し、生産金額が基準生産金額の9割(共済限度額)に達しないときに支払います。

共済金
交付農業者の生産金額 = 販売収入 + 交付金(数量払及び営農継続支払)
【例】補償割合を90%で選択している場合
(共済限度額-生産金額) ×
共済金額

共済限度額

支払共済金
(33,336円-24,280円) ×
33,336円

33,336円

9,056円
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